メロボルンな毎日

1日24時間じゃ足りないよ、、、メルボルン生活

アジア人は仲間?

こんにちは!


今日はお昼の更新です。午前中は授業で頭を使いすぎて脳が固まりまくっているので、午後の休憩後につぶやかせてもらっています。


学校のことはまた書きますね♪


そんなお昼休みのこと。クラスメイトのブラジル人Aちゃんと仕事について話していました。
AちゃんはCITYにあるイタリアンレストランでオールラウンダーとして働いています。オールラウンダーとは、オーダーとったり、レジしたり飲み物作ったりとなんでもする人のことです。
たまに、エキストラジョブとして、イベントの手伝いでよばれたらそっちでも働いているんだとか。


最近シフトがあまりもらえないから、エキストラの仕事がほしいって話をしていました。


そこで話はジャバレス・アジアンレストランに・・・
こっちでは日本食レストランのことをジャパレスとよびます。多くのインターナショナルスチューデントがこういったジャパレスやアジアンレストランで働いています。


その中には、英語が流ちょうに話せない彼らをいいように扱い、時給$10~14ていう、オーストラリアの最低賃金$18(くらい?)をどうどうと下回る値段で働かせています。


『時給$10でもよかったら(英語が話せなくても)雇ってやるよ!』って言ってるわけではないですが、はっきりいってそういってるようなもんです。


そんな低い給料でも、“働かなければ食べていけない!選んでる暇なんてない!”とか、“英語が話せないからローカルの店でなんて働けない!”ていうインターナショナルスチューデントがそういったところで一生懸命働くわけです。
オーナーは、中国人だったり、香港、マレーシア、インドネシアなどなどいろいろですが、まぁアジア人なケースが多いですね。


そんな話をAちゃんとしていて、Aちゃんが
『信じられない・・・。なんで同じアジア人同士助け合っていこうとしないんだろう・・・。普通、母国が同じだったり似てたりすると、自然と助け合おうとするじゃない!どうやってそんな時給でメルボルンで生きていけるんだ!!』
っていってました。


そのとおり!


もちろん、これはアジア系レストランだけでなく、ヨーロピアン系でも起きていることなんだろうけど、特にアジア系では目立つような気がします。


オーストラリアはまだまだ新しい国なので、“オーストラリアン料理”っていうものが確立してないように感じます。私からしたらオーストラリアの料理って“Smashed Avo”じゃない!?て感じるほど(笑)
これ↓

こっちの人のアボカドへの愛は半端ないです(笑)


だから、アジアン料理はこっちで結構人気です。オージーもアジア人もヨーロピアンもみ~んなアジアンレストランに行くんです!なのになんで・・・?


・・・と、上記のように書きましたが、ちゃんと法に基づいて経営しているアジアンレストランもあります!なので、アジアンレストランで働こうと思っている方はそういうところもありますからね!


正直、私はたまたまアジアンレストランで働いたことがないのであまり偉そうに書くべきではないのかもですが、個人的に特にここで働きたい!ていうのがないのであればアジアンレストランで働くこと悪くないと思います。


同じ国の人と、同じ働き方の元、母国の料理を英語で説明する。そんなに悪いことではないし、オーストラリアにきたばっかりの人には英語を話す良いエクササイズなのではないかとも思います。
まぁ、その裏にはアジア人ならではのめんどくさい人間関係があったりなかったりっていうのは職場によると思いますが。。。


今日はそんなブラジルの友達との会話から生まれたこっちの現状について書かせていただきました♪


ではではみなさん本日後半も頑張っていきましょう!



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日本は広まってきている?

こんばんわ!
今日は友達の誕生日会に行ってきました。


オーストラリア誕生日会、、、さぞゴージャスなんでしょうとご想像された方いらっしゃると思います。


、今回の誕生会はとってぇぇぇも素朴な誕生会です。日本でいう宅飲みみたいな(笑)


前に一緒に働いていたシャフMの誕生日会でした。


今回はそこにいたみんながあまりにも日本と関係をもっていて、こんなに一気にそんな人と出会うか!?ってい言いたくなるような日だったので書きます!


まず私の友達M。
彼女はNZ出身でとてもさばさばした女性です。彼女の昔の職場に日本人シェフがいたようで、その人とMは大の仲良し。その人が帰国してしまって、Mも職場を変え、そんなところに私がきたもんだからめっちゃテンションが上がったのか、それ以来とても仲良くしてくれます。ちなみに日本語はしゃべれません。


2か月前から空手を習い始めたようで、“回し蹴り”とか“1・2・3・4”とかそういった類のことは日本語で教わるようなので、今日はそんな言葉を私に披露してくれていました。かわいい(笑)


そんなMの友達L(NZ出身)は、
日本の教育関係の企業で働いています。彼女も日本語は話せないものの、日本の企業は働きやすいと言っていました。私が、『日本の企業に働いているってことは日本に行くチャンスもあるの?』ってきいたら『私もそれを期待してるんだけど、謎にベトナムしか仕事で行ったことがない』と愚痴ってました(笑)


そして、もう一人の友達S(オージー)は、
昔日本に1年住んでいたんだとか。そして、なんと銀座のホステスだったそうな!!


すご~!


今回は英語でしか話さなかったけど、日本語も話せるらしい。日本にいたときは完ぺきだったんだって。銀座のお水の世界のことはってか、そっちの世界のことは子供思考な私には未知の世界だけど、客層的にも頭がいい人が多いから英語で接客する機会(お客さんのリクエストで)も多かったんだって。なるほど。。。


日本人のお客さんはとても礼儀が正しいって言ってた。ていうのも、その話をする前にこの3人なかなかゲスイ話をしてて、こっちにはなんか出会い系みたいなアプリで男の人と一緒にいてあげるかわりにお金をもらうっていう怪しいアプリがあるんだって。彼女らのうち2人はそれをやったことがあるらしく、なかなかめんどくさい経験をしていたから、それに比べたら日本人はジェントルマンだぁ~!ってゆってた(笑)
そもそも、比べるとこ!!!ってかんじだけどね(笑)


そして、このSさん、もともと日本人が好きらしく、元カレも日本人多し!日本でだけでなくオーストラリアででも。
私よく日本人男子から『どうせ日本人男子なんて、オージー女子なんぞに相手にされないよ・・・』ってぼやいてるのを聞くのですが、男子まだまだ可能性ありですよ!!


しかもその子かわいいし!


その子が言ってることに納得できたのが、日本人の付き合い方はとても深い関係で付き合えるのが好き。こっちの付き合い方は、もちろん人によりけりだけど、とてもindependentな感じがする。付き合ってるんだけど、干渉しすぎないというか、、、彼女でも彼氏でも、相手のことは自分のことではない(※これはあくまで私たちの会話を語っているだけです)。。。ってどっかで線を引いている感じがする。
日本人からしたら、外国人カップルをみたら、とてもラブラブ(死後?)にみえるけど、実は中身の付き合い方はあっさりだったりして、逆に日本人カップルは見た目はドライな感じに見えるけど、中身はしっかり信頼しあってて・・・みたいな。。。みんなでその話をしてたら全員同意!(笑)


やっぱどの国ででも女子会はおもろいね(笑)


そして、私が帰る寸前で、Mのハウスメイト(オージー)が登場!
なんと彼女今大学に通っているんだけど、3年間日本語専攻していて、今年のラスト1年は映像の勉強をして来年卒業なんだって。そして、その後は6か月間、日本で英語の先生をしたいから、それまでに日本語の練習をまた再開したいと思っているんだとか。


それを頑張って時間かけて日本語で伝えようとしてくれているのがかわいかった♪


私が『なんで日本語選んだの?今は中国語がブームなんじゃないの?』って聞いたら、
『知らないの?オーストラリアと日本はとても深いビジネス関係ができあがってるのよ!もちろん中国が一番だけど、二番目は日本ていってもいいと思う。だから日本が話せたらいい仕事がゲットできるチャンスが増えるんだよ!まぁそうでなくても日本は面白い。文化とか全部ふっくるめて面白い!』ってゆってました。


なんかそういうの聞けて純粋にうれしかった。


今回、Mさんの家にいた4人中4人全員が何かしら日本と関係していて、こんなことあるの!?って純粋に驚きました。


日本もまだまだイケてるわね♪


そんな日曜日でした!


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人の歴史はおもしろい~ワッフル屋さん編~

ただいま仕事から帰って来ました、メロです♪


今日は面白い仕事だったから忘れないうちに書いとこうと思って!


私の仕事は何かというと、メルボルンではよくあるあるになりつつありますが、バリスタをしています。
はい、そうそう、コーヒーを淹れる人です。


バリスタになるまでの物語ももう壮絶で、早くここにつづりたいのだけど、今回はそこをすっ飛ばして今日の仕事について書きます。(ごめんなさい!)


私は今、レギュラーの仕事もあるのですが、極まれにピンチヒッターとしてどっかのカフェに呼ばれたらそこでも働いています。日本でいう日雇いバリスタみたいな(笑)


今回はWestern Sububにあるワッフル屋さんで働いてきました!
このお店、1年前にCITYのSwanston Streetに二店舗目があって、いつも人でこみあってたお店なんです。ずーっといってみたいと思ってた矢先に閉店しちゃったから残念って思ってただけに、今回そのお店の元祖で働けてラッキー♪


オーナーのCさんはシンガポール人で、他は2人オージー(オーストラリア人)とドイツ人1人。
今日はそのオージー二人が仕事の関係で途中からいなくなるからその代わりに働いてきました。
期待通り仕事中3つ、プレーン味、シナモン味、ラズベリー味のワッフルをいただいてラッキー♪ここで働いたら間違いなく太るな。。。


Cさんに【なんでワッフルのお店を開いたの?】って聞いたら、昔はIT企業でずーっと長期休暇もなく働いていて、ある日突然直属の上司に『一カ月ホリデーあげるよ!』っていわれたから、やったー!!てことで世界中回って、日本のマネケンワッフルとベルギーのワッフルに出会ったとのこと。
そのとき、ワッフルに関心をもったんだとか。


で、長期休暇から戻ったら、CEOつまり社長さんからものすごいクレームのメールがはいっていたそうな。Cさんからしたら、直属の上司が休暇をくれたからとっただけなのに・・・、その間Cさんの仕事をカバーする人が用意されていなかった挙句の果てに、そうなることを直属の上司以外だれもわかっていなかったのだとか・・・。


なんというUnorganaizedな職場・・・私無理・・・(笑)


もちろん、これはCさんのせいでもなんでもない、けどみんなCさんに文句言ってくる。社長までも。。。


うやってられっか~!!!!


ってことで、Cさんも職場をやめてやったとのこと←正解!!


ワッフルに注目したもう一つの理由はMelbourneにワッフル屋がないから競争率が低くやりやすい!
なるほどね~、、、←またまた正解!パチパチ


こうやって、いろんな人の経験を聞くことは本当におもしろい!


ここのお店はfive sensesていうspeciality cofeeのお豆を使っていて(今度この辺についても説明していきますね♪(宿題がまた一つ増えた・・・(笑)))、レギュラーコーヒー以外に、頻繁に変えるゲストコーヒーも用意されていました。


今使っているゲストコーヒーがTightropeていうブラックコーヒー(簡単にいうと日本でいうただのコーヒーです(笑)アメリカンコーヒーみたいな)にも、ホワイトコーヒー(ミルクとエスプレッソを一緒にしたもの。ラテとかカプチーノとか)にもどっちにもめちゃくちゃあう!!
もう、久々に感激するコーヒー豆に出会えて感激!!!

↑コレ!


そのことをCさんにいったら、ちょうどお店が忙しくなかったということもあって、二人で一緒に新しいレシピを考えました。そう、コーヒーにも料理と一緒でそれぞれのコーヒー豆によって、淹れ方によってレシピがあるのです。


Cさんが『僕はバリスタでがないからね。ラテアートもかけないし』とかいってたけど、めちゃくちゃコーヒーの知識がある。どうやってレシピを考えるのか、どうやってdose(コーヒーの量)、エスプレッソを作るときのプレッシャーを調整するのか・・・この人はだってちょっと神々しくさえ見えっちゃったよ!!


今日しか働かないお店だったけど、仕事だったけど、いっぱい勉強さえてもらいました!

↑汚いメモなのはわかってます、でもメモだから!みんなもメモってこんなもんでしょ?
ほんと、海外に住んで思うこと。毎日が勉強!日本にいた時から、もともとなんでも興味を示したり感動しがちな性格だったけど、こっちに来てからもっと些細なことでもめちゃくちゃ興味を持ったりそっから感じたりすることが増えてきた気がする。


一緒に働いた、ドイツ人の女の子が『あなた日本人よね!私たちの文化、特に仕事においてとっても似てるわよね』って話しかけてきてくれて、ちょっとおもしろかった。
私基本働くときは全力!!って感じに働きます。こういう一日しか働かないところは特に。。。迷惑かけないように、あとなめられないように。。。その子は私のそのまじめさを買ってくれたっぽい。たぶん(笑)


私日本人のこのまじめに働くところ、そんなに悪くないと思う。もちろん程度や状況によりますけどね。


昨日ちょうどオージーとエジプト人のハウスメイトとも異文化について話してて((あ~これも書きたいけど、また今度(笑))オーストラリアは本当に多文化国家だから本当にいろんな国の人と出会えて面白い!その度に日本のいいところとか、面白いところとか、時に悪いところとかいろいろ考えさせられます。


では、今日はこんなところで!
チャオ~♪