メロボルンな毎日

1日24時間じゃ足りないよ、、、メルボルン生活

関西のみなさんが無事でありますように

今朝、関西で大きな地震がありましたね。


私はMelbourneに来るまでの10年間を関西で過ごしました。主に京都で。でも、仕事は大阪で。出身を聞かれたらとりあえず【京都】と答えています。


日本にいるとき、小さな地震がよく起きて、「あ、、、地震だ。。。びっくりしたぁ」っていうことが1年に数回ありましたが、こっちに1年9カ月住んで一度もそんな経験がありません。


やっぱりこのオーストラリアという、どでかい大陸はそう簡単にびくともしないんですね。


よくネットとかTVで、異国に住む日本人が何か日本で起きたとき母国を思うようなことをみたことがありましたが、今回その気持ちがよくわかりました。


やっぱりどんなに遠くに住んでいても、私は心の芯から日本人だなって思いました。
特に今回の地震は私の故郷とも呼べる関西で起こったので、、、
というのも、私は今回のことを朝からいくつかの友人とのグループチャットが鳴り響き、それで知りました。みんなお互いの安否を確認しあっており、メッセージを見たときはショックと、友人のこと、前の職場の人のことが心配で連絡しました。でも、今どれだけ関西が大変な状態であるのかネットを見ることでしか確認が取れず、みんなにもただ「気を付けてね。。。」なんて安っぽい言葉しかかけてあげることができず、、、


なんかやるせない気持ちでいっぱいでした。


だから、少しでも今の現状を理解するために、仕事から帰ってから見れるだけネットニュースや、動画ニュースで確認しました。


だからってそれが誰かのためになるわけではないのはわかってるけど、うまく言えないけど、偽善かもしれないけど、私もみんなの状況をただできるだけ感じ取りたかったんです。
海外にいるからこそ余計母国が心配なのかなって思うと同時に、たまに変なとこで冷めている自分がいるので、私にもそういう心があってよかったと、なんかふと思いました。


今回は、そんな自分の心境をつづってみました。


関西のみなさんが少しでも早く普段の生活が取り戻せることをこころより願っています。