メロボルンな毎日

1日24時間じゃ足りないよ、、、メルボルン生活

Music to my ears♪

こんばんわ!
今日は英語について話してみようと思います♪


今日、働いていた時のこと、コーヒーロースターの人がお豆を配達してくれた時に、ワゴンが何かに引っかかってちょっと大きな音がたちました。
そんなとき、オージーのフロアスタッフの子が“Music to my ears♪”っていいました。


なんとなく言っている意味は分かったのですが、これ日本語で直訳すると「音楽が聞こえてきたわ♪」みたいな感じじゃないですか(笑)


だから、その子に「なんでそうやって言ったの?」って聞くと、


「ふざけて皮肉に言っただけよ!いじわるとかじゃないからね(笑)」
とのこと。


どうやらこの言葉は通常皮肉っぽく使うときに使うようです。


このケースでは、実際はカフェで大きな音がたったわけで、それは音楽とは程遠いもの。
そんな音でも「あら?音楽が聞こえてきたわ♪」みたいな感じで、ふざけて使ったりするようです(笑)


“Generally to use as a sarcastic!”


なんだとか(笑)


こういう説明をコーヒーロースターのお兄さんも一緒に説明してくれてて、


「英語って変な言い回しがたくさんあるよね。特にオーストラリアは変なスラングもたくさんあるからわけわからないときいっぱいあるでしょ!あ~この言い回しももしかしたらオージースラングかもね(笑)」


って言われました。


そう、この国はほんとたくさんのスラングがあるから、もうただでさえ意味の分からない英語が更に理解不能になることがよくあります・・・笑


けど、こうやってローカルの人と一緒に働くと、語学学校なんかでは教えてもらえない生きた英語が学べるのでとてもためになります♪


もう毎日が英語の勉強です。ほんと。


仕事後、学校に行って、この話をUK出身のKくんに話すと、


「あ~!それUKでも使うよ!けど、オージーはこっちも理解できないようなスラングいっぱい使うから、あいつらはクレイジーだよ」


って(笑)


私メルボルンにくるまで、英語は英語。英語圏同士でもアクセントは多少違うものの、使いまわしは一緒だと思い込んでいました。けど、日本に方言があるように、英語にも方言というか、国によって使い方が違うみたいで、そういうのを知ることがとても面白いです。


例えばUKの人は丁寧に物事を頼むときに “May I please” ていうのに対して、オージーは“ Can I plese” って言いなれてたりとか。K君からしたら、


「オージーの人はかなりカジュアルスピーキングだから "Can I "ってダイレクトに言っている人も多い気がする。けど、UKでそんな言い方したらみんな目を見開くよ!基本UKの人たちはそういう礼儀に対して厳しいからね!」
とのこと。


ほへ~!


って感じですよね(笑)


ちなみに、話は戻ってKくんいわく“Music to my ears”は皮肉以外でもその音が何かを連想させるときにちょっと文をいじっても使えるようですよ!


例えば、お客さんがお金を支払ってレジにお金を入れるとき、お金の音がしたら“Money to my ears♪” っていって、お金の音を通して「よしよし!稼いだ稼いだ♪」みたいな(笑)
(説明がへたくそ過ぎですみません…)


語学を勉強するって楽しい♪
語学を勉強するとともにその国の文化についても知れるから、なんか一気にいろんなことが知れて、一つ知るたびにもっともっとしりたい!!っていいつも思ってしまいます。


今日はそんな私の新しい英語を皆さんにもおすそわけさせていただきました。


ではではみなさま、おやすみなさ~い♪



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